特許
J-GLOBAL ID:200903092646907133

建造物用下地構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-070653
公開番号(公開出願番号):特開平11-270097
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 フカシ壁用あるいはフカシ天井用として用いられるに適した建造物用下地構造を提供する【解決手段】 多数の金属製四角筒1,1・・を壁面Wに沿って所定間隔で配置するとともに、前記金属製四角筒1,1・・に、フレ止め部材11が貫通支持されている建造物用下地構造において、前記各金属製四角筒1を、所定の幅に切断された金属板をその両端が一つの面8において接するように四角筒状に折曲して構成し、前記金属板の一方の端部に、内側に折曲され、さらにその先端部が外側に向かって折曲されてなる逆J字状折曲部3を設け、前記金属板の他方の端部に、内側に逆U字状に折曲されてなる逆U字状折曲部4を設けて、両者を連続して嵌合圧着せしめて上下方向に連続する平面型接続部2として成形するとともに、該平面型接続部2を、前記壁面Wに対面せしめる一方、前記各金属製四角筒1において前記平面型接続部2が形成されている面8と対向する面7を、ボード貼付面として、堅牢でボード貼り作業性にも優れ、フカシ壁あるいはフカシ天井用下地構造として最適なものとなしている。
請求項(抜粋):
多数の金属製四角筒(1),(1)・・を壁面(W)に沿って所定間隔で配置するとともに、前記金属製四角筒(1),(1)・・には、フレ止め部材(11)が貫通支持されている建造物用下地構造であって、前記各金属製四角筒(1)は、所定の幅に切断された金属板をその両端が一つの面(8)において接するように四角筒状に折曲して構成されており、前記金属板の一方の端部には、内側に折曲され、さらにその先端部が外側に向かって折曲されてなる逆J字状折曲部(3)が設けられ、前記金属板の他方の端部には、内側に逆U字状に折曲されてなる逆U字状折曲部(4)が設けられ、両者を連続して嵌合圧着せしめて上下方向に連続する平面型接続部(2)として成形されており、該平面型接続部(2)が形成されている面(8)は、前記壁面(W)に対面せしめられ、前記各金属製四角筒(1)において前記平面型接続部(2)が形成されている面(8)と対向する面(7)は、ボード貼付面とされていることを特徴とする建造物用下地構造。
IPC (2件):
E04F 13/08 ,  E04B 9/06
FI (2件):
E04F 13/08 Z ,  E04B 5/55 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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