特許
J-GLOBAL ID:200903092647999899

自動車用空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-251333
公開番号(公開出願番号):特開平5-085147
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 冷風バイパス通路専用のダンパを設けることなく、フェイスモードでの温度コントロールされた空気の使用領域を広くし、B/Lモードにてフット吹出温に対しフェイス吹出温を低くし良好なエアコントロールとすることができる自動車用空気調和装置を提供することにある。【構成】 ダクト1内にて第1のバイパス通路6が形成されるようにヒータコア5が配置され、エアミックスダンパ7にてヒータコア5の通過空気量と第1のバイパス通路6の通過空気量との割合が調整される。又、第2のバイパス通路11の一端がダクト1でのヒータコア5の上流側に開口するとともに他端がヒータコア5の下流側でのフェイス吹出口8への開口部の近接位置に開口し、フェイス用ダンパ12にてフェイス吹出口8への開口部と第2のバイパス通路11の開口部とが同時に開閉される。
請求項(抜粋):
ダクト内にて第1のバイパス通路が形成されるように配置され、通過空気を加熱するヒータコアと、前記第1のバイパス通路に開閉可能に設けられ、開度調整にて前記ヒータコアの通過空気量と第1のバイパス通路の通過空気量との割合を調整するエアミックスダンパと、一端が前記ダクトでのヒータコアの上流側に開口するとともに他端がヒータコアの下流側でのフェイス吹出口への開口部の近接位置に開口する第2のバイパス通路と、前記ダクトでのヒータコアの下流側に設けられ、フェイス吹出口への開口部と前記第2のバイパス通路の開口部とを同時に開閉するフェイス用ダンパとを備えたことを特徴とする自動車用空気調和装置。
IPC (2件):
B60H 1/00 102 ,  B60H 1/00

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