特許
J-GLOBAL ID:200903092648681906

データパケツトのATMセル化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉蟲 久五郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-327063
公開番号(公開出願番号):特開平5-136816
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 制御情報とユーザ情報から構成されるデータパケットをセルに分割して転送するデータパケットの非同期転送モード(ATM)セル化方式において、データパケットの分割・転送に要する時間の短縮化をはかる。【構成】 データ受信部5、データ送信部6、バッファのメモリ4、CPU3を備えたパケットセル化装置1がデータ端末7と通信回線8間に接続される。パケットをデータ受信部5で受信するとメモリ4に蓄積していく。パケットを全て受信しなくても、送信するセルを構成可能な量のデータがメモリ4に蓄積される毎にCPU3に割り込み通知する。CPU3はメモリ4の制御情報用エリア9を読み、処理フラグが未処理である制御情報があると、その制御情報で示されているアドレスに書き込まれているデータからセルを構成しデータ処理に書き換えデータ送信部6に通知する。データ送信部6は構成されたセルをメモリ4から通信回線8に送信する。
請求項(抜粋):
制御情報とユーザ情報から構成されるデータパケットをAsynchronous Transfer Mode(ATM)のセルに分割する該データパケットのセル化方式において、データ受信部とデータ送信部とバッファを具備し、前記データパケットを前記データ受信部により受信したときに、前記データパケットを受信しながら一つのセルを構成可能な量のデータが前記バッファに蓄積される毎に、前記セルを構成して前記データ送信部により前記セルを送信することを特徴とするパケットのATMセル化方式。
IPC (2件):
H04L 12/48 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04L 11/20 Z ,  H04L 11/20 102 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-125538

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