特許
J-GLOBAL ID:200903092648831142

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-269642
公開番号(公開出願番号):特開2002-081359
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】ノズルの加工容易及び機械強度を高め、部品点数及び組み立ての簡略化を図るとともに、複数方向の燃料噴射であっても、直線的な噴霧形状を形成して良好なエミッションが得られるようにする。【解決手段】インジェクタ1のノズル11の底部の中央に半球状或いは円錐状の窪み部11Cが形成され、窪み部11Cに燃料噴孔22と弁座12とが形成される。窪み部11Cにおける肉厚が、弁座12に対応する部位の肉厚と噴孔22が形成される部位の肉厚を比較したとき噴孔が形成される部位の肉厚の方が薄肉に形成されている。燃料噴孔22同士の間隔Sと噴孔径Dとの比S/Dが0.5以下で、燃料噴孔長さLと燃料噴孔径Dとの比L/Dが1以上になるように設定した。
請求項(抜粋):
先端に有底の筒状部材が取付けられた燃料噴射弁であって当該有底の筒状部材はその底部の中央に弁体と協動する弁座を備えた窪み部を有しこの窪み部に少なくとも1個の燃料噴孔を有するものにおいて前記有底の筒状部材の底部の前記窪み部における肉厚が、前記弁座に対応する部位の肉厚と前記噴孔が形成される部位の肉厚を比較したとき前記噴孔が形成される部位の肉厚の方が薄肉に形成されていることを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (5件):
F02M 61/18 360 ,  F02M 61/18 320 ,  F02M 61/18 350 ,  F02M 51/06 ,  F02M 51/08
FI (5件):
F02M 61/18 360 Z ,  F02M 61/18 320 Z ,  F02M 61/18 350 Z ,  F02M 51/06 L ,  F02M 51/08 A
Fターム (15件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066AD10 ,  3G066BA23 ,  3G066BA47 ,  3G066BA56 ,  3G066BA61 ,  3G066CC06U ,  3G066CC14 ,  3G066CC15 ,  3G066CC21 ,  3G066CC26 ,  3G066CC48 ,  3G066CD30 ,  3G066CE22

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