特許
J-GLOBAL ID:200903092649356979
光伝送装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-237712
公開番号(公開出願番号):特開平8-102710
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 複数の加入者装置とひとつのセンタ装置とを光分岐回路を介して接続したパッシブダブルスター型の光伝送装置において、加入者装置からセンタ装置への信号伝送には加入者ごとに異なるサブキャリアを割り当てて多重化する場合に、加入者装置の光源の発光中心波長が近接していても、伝送帯域内に発生する干渉雑音の影響をそれほど受けないようにする。【構成】 変調されたキャリア信号への高周波重畳、伝送信号の誤り訂正符号化、ビットインタリーブおよび伝送信号のスペクトル拡散のいずれかを単独あるいは組み合わせて用いる。
請求項(抜粋):
光分岐回路を介した光伝送路により互いに接続されたひとつのセンタ装置および複数nの加入者装置を備え、この複数nの加入者装置はそれぞれ、加入者装置ごとに異なる周波数に設定されたキャリア信号を伝送しようとする信号により変調する手段と、変調されたキャリア信号を光信号に変換して送信する手段とを含み、前記センタ装置は、前記複数nの加入者装置からの光信号を受信して電気信号に変換する手段と、その電気信号をキャリア信号の周波数ごとに分離してそれぞれ復調する手段とを含む光伝送装置において、前記送信する手段は前記変調されたキャリア信号に各加入者装置に設定されたキャリア信号の周波数のうち最大の周波数より高い周波数の信号を重畳する手段を含み、前記電気信号に変換する手段は前記高い周波数の成分を除去する手段を含むことを特徴とする光伝送装置。
IPC (2件):
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