特許
J-GLOBAL ID:200903092650498639

レーザ照射アーク溶接装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-006886
公開番号(公開出願番号):特開2003-205378
出願日: 2002年01月16日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【課題】従来のレーザ照射アーク溶接装置は、光検出装置が伝送経路を逆戻りしたアーク光も検出して、異常検出信号発生装置を動作させる場合がある。【解決手段】本発明のレーザ照射アーク溶接装置は、フィルタ19を光検出装置11の受光前面に設けることによって、被溶接物9で反射されたレーザ光2が伝送経路を逆戻りしてミラー6を通過して一部がフィルタ19に達する。そして、フィルタ19がレーザ発振装置1が出力するレーザ光2の波長のみを透過するので、光検出装置11がアーク光18を検出することが無くなり、光検出装置11がアーク光18を検出して異常検出信号12が誤動作することが無い。
請求項(抜粋):
ワイヤと被溶接物との間に電力を供給してアーク光を発生させ、レーザ発振装置から出力されたレーザ光を伝送経路を通してアーク光の発生部又はその周辺部に照射するレーザ照射アーク溶接装置において、被溶接物で反射されて前記伝送経路に逆戻りするレーザ光を検出して異常検出信号を出力する光検出装置の受光前面にレーザ光の波長帯域近傍のみを通過するフィルタを設けたレーザ照射アーク溶接装置。
IPC (3件):
B23K 26/00 310 ,  B23K 26/00 ,  B23K 9/16
FI (3件):
B23K 26/00 310 C ,  B23K 26/00 Q ,  B23K 9/16 K
Fターム (8件):
4E001AA03 ,  4E001BB07 ,  4E068BC01 ,  4E068CA18 ,  4E068CB08 ,  4E068CB09 ,  4E068CC01 ,  4E068CD10

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