特許
J-GLOBAL ID:200903092651034423

被記録材及び被記録材の再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武井 秀彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-070181
公開番号(公開出願番号):特開2002-268262
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 被記録材の再生時に発生するその内部の歪みを一様にすることにより、電子写真複写機で使用してもシワを生じない被記録材を得ることであり、また、被記録材の再生時に発生するその内部歪みを一様にし、電子写真複写機で使用してもシワを生じない被記録材の再生方法を得ること。【解決手段】 加湿により被記録材の表面を膨潤させ、非膨潤性の画像形成物質を除去するプロセス(再生プロセス)で再生され、電子写真複写機に使用される被記録材において、当該被記録材が少なくともその一部に抄紙機により抄紙されたセルロース繊維からなる基材層を有する被記録材であり、再生された被記録材をMD方向を幅20mm毎に分割し、さらにこれをCD方向に25mm毎に分割し、それぞれの試験片を30秒後の水付着による伸び率を測定し、MD方向各列の伸び率の累計の標準偏差を取ったとき、その標準偏差が0.0035以下であることを特徴とする再生可能な被記録材。
請求項(抜粋):
加湿により被記録材の表面を膨潤させ、非膨潤性の画像形成物質を除去するプロセス(再生プロセス)で再生され、電子写真複写機に使用される被記録材において、当該被記録材が少なくともその一部に抄紙機により抄紙されたセルロース繊維からなる基材層を有する被記録材であり、再生された被記録材をMD方向を幅20mm毎に分割し、さらにこれをCD方向に25mm毎に分割し、それぞれの試験片を30秒後の水付着による伸び率を測定し、MD方向各列の伸び率の累計の標準偏差を取ったとき、その標準偏差が0.0035以下であることを特徴とする再生可能な被記録材。
IPC (2件):
G03G 7/00 101 ,  G03G 21/00 578
FI (2件):
G03G 7/00 101 M ,  G03G 21/00 578
Fターム (10件):
2H134PA02 ,  2H134PA08 ,  2H134PB04 ,  2H134PB05 ,  2H134PB06 ,  2H134PB07 ,  2H134PB10 ,  2H134PB12 ,  2H134PB18 ,  2H134PE05

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