特許
J-GLOBAL ID:200903092651629630

水ジェット推進艇

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-287270
公開番号(公開出願番号):特開平11-115893
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】滑走状態にかかわらず燃料供給を確実に行うことが可能である。【解決手段】ノズルデフレクタ13は、その前端部に設けられて船体幅方向に延びる水平軸を中心に上下に揺動自在に形成された水ジェット推進艇1であって、ノズルデフレクタ13は、船体が滑走状態では全ての揺動位置においてデリバリパイプ55が後ろ下がりの状態を保持できるような揺動範囲を有している。また、船体後部の船側板に左右一対のスポンソン90を上下に揺動自在に支持した水ジェット推進艇1であつて、スポンソン90は、船体が滑走状態では全ての揺動位置においてデリバリパイプ55が後ろ下がりの状態を保持できるような揺動範囲を有している。
請求項(抜粋):
複数の気筒と船体長手方向に延びるクランク軸とを有するエンジンを搭載し、船底から吸い込んだ水をノズルデフレクタから後方に噴出するジェット推進機を有し、前記ノズルデフレクタは、その前端部に設けられて船体幅方向に延びる水平軸を中心に上下に揺動自在に形成された水ジェット推進艇であって、前記複数の気筒に燃料を噴射するインジェクタを連結するようにクランク軸方向に延びるデリバリパイプを有し、燃料タンクからの燃料を供給する燃料供給管と、前記燃料タンクに燃料を戻す燃料戻し管とを前記デリバリパイプに連結し、前記ノズルデフレクタは、船体が滑走状態では全ての揺動位置において前記デリバリパイプが後ろ下がりの状態を保持できるような揺動範囲を有していることを特徴とする水ジェット推進艇。
IPC (6件):
B63H 11/10 ,  B63B 35/73 ,  B63H 21/38 ,  F02M 37/00 321 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 55/02
FI (6件):
B63H 11/10 ,  B63B 35/73 H ,  B63H 21/38 B ,  F02M 37/00 321 Z ,  F02M 55/02 350 H ,  F02M 55/02 350 U

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