特許
J-GLOBAL ID:200903092651689934

原子炉建屋の排気処理設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 市郎 ,  武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-201266
公開番号(公開出願番号):特開2005-043131
出願日: 2003年07月24日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】事故時にオペレーティングフロアが放射能汚染状態にされてしまう確率を低く抑えることができるようにした原子炉建屋の排気処理設備を提供すること。【解決手段】オペレーティングフロア床部2により、原子炉建屋下部階3とオペレーティングフロア領域4を気密に分離した原子炉二次格納施設1において、排気ダクト8、9と排気隔離ダンパ10、11からなる換気系と、排気管16、17と排気弁18、19、フィルタ20、それに排気ファン21からなる非常用ガス処理系を夫々原子炉建屋下部階3とオペレーティングフロア領域4に独立に設け、オペフロ領域4が放射能汚染状態にされてしまうのが、オペフロ領域4で実際に放射能汚染が発生したときだけに限定できるようにしたもの。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原子炉建屋のオペレーティングフロアと、該オペレーティングフロアの下にある原子炉建屋下部階を気密に区画した原子炉建屋において、 前記オペレーティングフロアの換気空調系と非常ガス排気系を、前記原子炉建屋下部階の換気空調系と非常ガス排気系とは夫々独立に設け、 前記オペレーティングフロアの換気空調と非常ガス排気が、前記原子炉建屋下部階の換気空調と非常ガス排気と独立して制御できるように構成したことを特徴とする原子炉建屋の排気処理設備。
IPC (2件):
G21C13/00 ,  G21C9/00
FI (2件):
G21C13/00 E ,  G21C9/00 K
Fターム (2件):
2G002BA10 ,  2G002DA05

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