特許
J-GLOBAL ID:200903092651766254

熱間加工用金型の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-265443
公開番号(公開出願番号):特開2000-334544
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 安定して高い耐ヒートチェック性を確保できる熱間加工用金型の製造方法を提供する。【解決手段】 熱間工具鋼を焼入れ焼戻しした後、少なくともキャビティ面に窒化処理を施す熱間加工用金型の製造方法において、上記の焼入れを、粒界炭化物の析出およびベイナイト変態が起こる冷却速度より大きい冷却速度で行い、上記の焼戻しを、硬さがHRC30〜44となるように行い、上記の窒化処理を、表面のマイクロ硬さがHV500〜900となり、窒化層の硬化深さが80μm以下となり、且つ化合物層が形成しないように行う。
請求項(抜粋):
熱間工具鋼を焼入れ焼戻しした後、少なくともキャビティ面に窒化処理を施す熱間加工用金型の製造方法において、上記の焼入れを、粒界炭化物の析出およびベイナイト変態が起こる冷却速度より大きい冷却速度で行い、上記の焼戻しを、硬さがHRC30〜44となるように行い、上記の窒化処理を、表面のマイクロ硬さがHV500〜900となり、窒化層の硬化深さが80μm以下となり、且つ化合物層を形成しないように行う、ことを特徴とする熱間加工用金型の製造方法。
IPC (3件):
B22C 9/06 ,  C21D 6/00 101 ,  C23C 8/32
FI (3件):
B22C 9/06 D ,  C21D 6/00 101 K ,  C23C 8/32
Fターム (6件):
4E093NA01 ,  4E093NB05 ,  4E093NB09 ,  4K028AA02 ,  4K028AB06 ,  4K028AC07

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