特許
J-GLOBAL ID:200903092652071454

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-143161
公開番号(公開出願番号):特開2005-328216
出願日: 2004年05月13日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 薄手及び厚手のシート材の画像面を読み取る際の、ジャムの発生や部品摩耗の促進を防止し、また、読み取った画像のスジやブレを防止する。【解決手段】 上下動可能な画像読取ユニット12を下方に付勢する。シート搬送面103と、画像読取ユニット下部の画像読取面145との間に、画像読取間隙Gを形成する。上流側・下流側ローラ対15,16の従動ローラ131,132を上下動可能の構成し、そのローラ軸161,162を画像読取ユニット12から突出されている受け部141a,141bに下方から当接させる。上流側・下流側ローラ対15,16の搬送ニップN1,N2のうちの少なくとも一方にシート材Sが挟持されていれば、ローラ軸によって画像読取ユニット12が押し上げられて、画像読取間隙Gの幅がシート材Sの厚さと同じに保持される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ほぼ平行に配設されたシート搬送ガイドのシート搬送面と画像読取ユニットの画像読取面との間に形成される画像読取間隙にシート材を通過させながら、前記シート材の画像面を前記画像読取面に密着させて読み取る画像読取装置において、 前記画像読取ユニットを前記画像読取間隙の幅を変更する方向に移動可能に保持する保持手段と、 前記画像読取ユニットを前記画像読取間隙を狭める方向に付勢する付勢手段と、 シート材を挟持して前記画像読取間隙に搬入するローラ対であって、前記画像読取ユニット側の第1のローラ部材がシート材の厚さに応じて変移する上流側ローラ対と、 シート材を挟持して前記画像読取間隙から搬出するローラ対であって、前記画像読取ユニット側の第2のローラ部材がシート材の厚さに応じて変移する下流側ローラ対と、を備え、 前記画像読取ユニットは、前記第1のローラ部材と前記第2のローラ部材とのうちの少なくとも一方の変移に基づいて前記画像読取間隙の幅を変更する、 ことを特徴とする画像読取装置。
IPC (3件):
H04N1/04 ,  B65H5/06 ,  H04N1/00
FI (3件):
H04N1/12 Z ,  B65H5/06 D ,  H04N1/00 108Q
Fターム (23件):
3F049AA01 ,  3F049AA10 ,  3F049CA22 ,  3F049CA33 ,  3F049DA12 ,  3F049DB04 ,  3F049DB06 ,  3F049LA16 ,  3F049LB02 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB17 ,  5C062AD01 ,  5C062AD06 ,  5C062BA00 ,  5C072AA01 ,  5C072BA15 ,  5C072CA02 ,  5C072DA02 ,  5C072EA04 ,  5C072NA01 ,  5C072NA04 ,  5C072NA10
引用特許:
出願人引用 (2件)

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