特許
J-GLOBAL ID:200903092652158118

ステッピングモ-タの騒音防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014605
公開番号(公開出願番号):特開2000-217332
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 ステッピングモータのコイルボビンを取り囲んで配設されるステータヨーク部材のモータ駆動時における振れ動きを防いで騒音防止を図る。【解決手段】 ステッピングモータは、円筒形ロータ1と、2つのコイルボビン6と、これを上下両側から挟み込んで収容する4つのステータヨーク部材8a,8b,8c,8dとを備える。コイルボビン6には嵌合突起18が形成され、ステータヨーク部材には嵌合孔部20が形成されている。嵌合孔部20に嵌挿された嵌合突起18の先端部分は塑性変形されて嵌合孔部20の孔内径寸法よりも大きな寸法に形成され、各コイルボビン6とこれに隣接する各ステータヨーク部材8a,8b,8c,8dとが一体化されている。
請求項(抜粋):
円筒状のロータの外側にこれを囲繞して配置される環状のステータが、外周に巻線コイルを有する合成樹脂製のコイルボビンと、このコイルボビンを両側から挟み込んで配置される2つ以上の金属板製のステータヨーク部材とから構成されたステッピングモータにおいて、前記コイルボビンの両側にそれぞれ嵌合突起を一体的に設けるとともに、前記各ステータヨーク部材に前記嵌合突起に嵌合される嵌合孔部を貫通形成して、前記嵌合孔部より突出した前記嵌合突起の先端部分を塑性変形させることにより前記ステータヨーク部材と前記コイルボビンとを一体化したことを特徴とするステッピングモータの騒音防止構造。
IPC (4件):
H02K 37/14 535 ,  H02K 37/14 ,  H02K 1/14 ,  H02K 11/00
FI (4件):
H02K 37/14 535 B ,  H02K 37/14 535 X ,  H02K 1/14 C ,  H02K 11/00 R
Fターム (11件):
5H002AA08 ,  5H002AB01 ,  5H002AE07 ,  5H002AE08 ,  5H611AA03 ,  5H611BB01 ,  5H611BB10 ,  5H611PP02 ,  5H611QQ09 ,  5H611UA04 ,  5H611UB01

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