特許
J-GLOBAL ID:200903092654558598

内燃機関高圧噴射装置の高圧回路における障害診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-507960
公開番号(公開出願番号):特表平8-503053
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】周期的な制御サイクルで制御されるデューティサイクルをもつ電流が供給される圧力調整ソレノイドバルブ(7)により制御される圧力値で燃料を供給するためのポンプ(6)を含む、高圧回路の障害診断方法である。この方法は、順次連続する制御サイクルでポンプ(6)により発生される圧力に相関する量を監視し、それらの量のパターンを基準値と比較し、測定されたパターンが基準値と所定の関係をもっていなければ障害信号を発生する。詳細には、燃料洪給圧力が最大値を上回っているか最小値よりも下回っているかが判定される。また、ソレノイドバルブ(7)への電流供給のデューティサイクルが所定の限界値を上回っているかまたは下回っているかを判定する。さらに、測定された圧力値と、デューティサイクルに基づき算出された基準値との整合性を判定する。
請求項(抜粋):
制御サイクルで制御された圧力値で燃料を供給するために高圧ポンプ(6)が高圧回路に設けられている形式の内燃機関高圧噴射装置の高圧回路における障害診断方法において、 順次連続する制御サイクルで前記高圧ポンプ(6)により発生する圧力に相関する量を監視するステップと、 前記の順次連続する制御サイクルにおける前記量のパターンを基準値と比較するステップと、 前記パターンが前記基準値と所定の関係をもっていなければ障害信号を発生させるステップとを有することを特徴とする、 内燃機関高圧噴射装置の高圧回路における障害診断方法。
IPC (5件):
F02D 41/38 ,  F02D 41/22 380 ,  F02D 45/00 345 ,  F02M 65/00 305 ,  F02M 65/00 306
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-234562

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