特許
J-GLOBAL ID:200903092655881163
ディーゼル機関の排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-224501
公開番号(公開出願番号):特開平7-077027
出願日: 1993年09月09日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 微粒子捕集用のフィルタを大型化せずに圧力損失の低減とブローオフの抑制とを両立させ、また、安価な開閉弁で再生の確実化を図る。【構成】 排気通路10を2つに分岐し、各分岐通路11,21内に、電気ヒータ14,24付きのフィルタ13,23と、該フィルタ13,23と並列に配置されて該フィルタ13,23をバイパスするオリフィス17,27と、前記フィルタ13,23及びオリフィス17,27と直列に配置された開閉弁18,28とを設ける。そして、例えばフィルタ13の再生時には、フィルタ13の側の分岐通路11の開閉弁18を閉じると共に、フィルタ13のヒータ14に通電する。
請求項(抜粋):
ディーゼル機関の排気通路を複数に分岐し、各分岐通路内に、機関から排出される微粒子を捕集するフィルタと、該フィルタの再生のため該フィルタに捕集された微粒子を燃焼除去可能な電気ヒータと、前記フィルタと並列に配置されて前記フィルタをバイパスするオリフィスと、前記フィルタ及びオリフィスと直列に配置されて各分岐通路を開閉可能な開閉弁とを設ける一方、前記各フィルタの再生時に、再生するフィルタの側の分岐通路の開閉弁を閉じると共に、再生するフィルタのヒータに通電する再生制御手段を設けたことを特徴とするディーゼル機関の排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 341
, F01N 3/02
, F01N 3/02 ZAB
引用特許:
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