特許
J-GLOBAL ID:200903092655886432
ワイパー装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-095185
公開番号(公開出願番号):特開平8-282447
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 窓ガラスに撥水処理が施されている場合のワイパー間欠動作の頻度を低減して、ワイパー動作による煩わしさを低減し、かつ撥水処理および窓ガラスの損傷を防止する。【構成】 撥水判定部33で撥水処理が窓ガラスに施されていることが検出され、かつ、走行判定部25で検知した走行速度が所定の速度以上である場合、窓ガラス1を拭うワイパーブレード3の間欠動作の間欠周期を撥水処理が施されていない場合の間欠周期より長くなるように間欠時間制御部27で制御する。
請求項(抜粋):
車両の走行速度が速くなるにつれてワイパーブレードの間欠動作の間欠周期を短くして、車両の窓ガラスに振りかかった雨滴を拭うワイパー装置であって、車両の走行速度を検知する車速検知手段と、窓ガラスに撥水処理が施されているか否かを検出する撥水処理検出手段と、窓ガラスに撥水処理が施されていることが検出された場合に、検知された車両の走行速度が所定の速度以上であるときには、窓ガラスを拭うワイパー間欠動作の間欠周期を撥水処理が施されていない場合の間欠周期より長くなるように制御する制御手段と、を有することを特徴とするワイパー装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60S 1/08 G
, B60S 1/02 A
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