特許
J-GLOBAL ID:200903092658023397

バルーンカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-041122
公開番号(公開出願番号):特開2006-223579
出願日: 2005年02月17日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】本発明は、収縮時におけるバルーンの外径が小さく、狭い生体腔内に円滑に挿入することができると共に、生体腔内においてバルーンを全体的に均一に膨張させることができ膨張安定性に優れたバルーンカテーテルを提供する。【解決手段】 本発明のバルーンカテーテルは、内部にルーメンを有するカテーテル本体の先端部にバルーンが一体的に設けられてなるバルーンカテーテルであって、上記バルーンを膨張させた際に上記カテーテル本体から離間する伸縮部は、上記バルーンの収縮時において、上記カテーテル本体の長さ方向に1.1〜1.7倍に伸長されており、上記カテーテル本体の外周面に弾性的に密着した状態とされていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部にルーメンを有するカテーテル本体の先端部にバルーンが一体的に設けられてなるバルーンカテーテルであって、上記バルーンは、弾性材料からなる筒状体を上記カテーテル本体の先端部に被せた状態にして、筒状体の開口部をカテーテル本体の外周面に一体化させ、上記筒状体内面とこの筒状体内面に対向するカテーテル本体の外周面との間に形成された空間部内に流体を供給、排出することによって膨張、収縮可能に構成されており、上記バルーンを膨張させた際に上記カテーテル本体から離間する伸縮部は、上記バルーンの収縮時において、上記カテーテル本体の長さ方向に1.1〜1.7倍に伸長されており、上記カテーテル本体の外周面に弾性的に密着した状態とされていることを特徴とするバルーンカテーテル。
IPC (1件):
A61M 25/00
FI (2件):
A61M25/00 410F ,  A61M25/00 410Z
Fターム (7件):
4C167AA06 ,  4C167AA07 ,  4C167AA08 ,  4C167BB11 ,  4C167BB28 ,  4C167BB30 ,  4C167BB37
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭54-70683号公報

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