特許
J-GLOBAL ID:200903092661232592
ディスク記録再生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-011192
公開番号(公開出願番号):特開平5-205385
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【構成】 磁気ヘッド昇降部40aは、カートリッジホルダ41と一体的に回動し、ヘッドスプリング51を持ち上げる。ヘッドスプリング51の回動の支点Oは、磁気ヘッド昇降部40aの回動の支点Lより、回動端側に位置している。ヘッドシャッタ43は、挿入排出位置で磁気ヘッド50に最接近し、記録再生位置では、シャッタアーム42によって摺動範囲の他端に動かされる。シャッタガイドアングル45の一端は、挿入されるカートリッジケース10aによって回動され、他端はシャッタガイド46をシャッタ13の掛穴13bに嵌入させる。カートリッジケース10aの挿入に伴って、ケース窓16が開口される。【効果】 挿入排出位置で磁気ヘッド50は、待避させられ、かつ、保護される。カートリッジケースを挿入排出するだけで、ケース窓が開閉される。
請求項(抜粋):
ディスク状記録担体の挿入および排出が実行される挿入排出位置と、ディスク状記録担体に対する記録再生が実行される記録再生位置との間を回動し、上記ディスク状記録担体を保持して上記記録再生位置に配置する記録担体保持手段と、上記記録再生位置に配置されたディスク状記録担体に、磁界印加のために接近する磁気ヘッド手段とを備えたディスク記録再生装置において、上記磁気ヘッド手段を回動可能に支持し、磁気ヘッド手段を上記挿入排出位置から上記記録再生位置に向かう方向に付勢する磁気ヘッド付勢手段と、上記記録担体保持手段との一体的な回動により、記録再生位置から挿入排出位置に向けて、上記磁気ヘッド付勢手段を記録担体保持手段と同方向に回動させる磁気ヘッド回動手段とを備え、磁気ヘッド付勢手段の回動の支点が、磁気ヘッド回動手段の回動の支点より磁気ヘッド手段側に設定されていることにより、記録再生位置から挿入排出位置に至る磁気ヘッド手段の回動角が記録担体保持手段の回動角より大きくなることを特徴とするディスク記録再生装置。
IPC (5件):
G11B 17/34
, G11B 5/40
, G11B 11/10
, G11B 17/04 401
, G11B 17/04
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