特許
J-GLOBAL ID:200903092661456431

レール溶接部の耐腹部水平き裂性改善法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-142244
公開番号(公開出願番号):特開平8-332588
出願日: 1995年06月08日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明はレール溶接部の耐腹部水平き裂性改善に関するものである。【構成】 溶接終了後、余盛取り処理を行ったレールの、レール溶接部を垂直方向に25ton 以上50ton 以下の負荷を与えて腹部中立軸近傍の垂直方向に微小な引張塑性変形を与える。【効果】 溶接部の引張残留応力の発生している腹部中立軸近傍に引張応力による塑性変形を与えることにより、除荷後は圧縮残留応力が残留するようになり、しかも加工硬化も生じることから耐腹部水平き裂性が著しく改善される。
請求項(抜粋):
レール溶接部の垂直方向に25ton 以上50ton 以下の引張荷重を与えてレール腹部中立軸近傍の垂直方向に微小な引張塑性変形を与えることを特徴とするレール溶接部の耐腹部水平き裂性改善法。
IPC (2件):
B23K 31/00 ,  C21D 7/00
FI (2件):
B23K 31/00 F ,  C21D 7/00 Z

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