特許
J-GLOBAL ID:200903092663957365

リードの変形部分検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-276890
公開番号(公開出願番号):特開平5-089223
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 リードに生じた突起、欠損などの変形部分やリード端部などを正確に検出する。【構成】 長尺に形成されたリードの周縁における欠損、突起などの変形部分や端部などの変形部分をパターン認識によって検出する際に用いるオペレータとして、互いに直交する2つの線パターンからなりX字状を呈するオペレータ17を用い、このオペレータ17の前記2つの線パターンの方向がそれぞれ前記リードの長手方向に交わるようにした状態で、該オペレータ17により前記リードをパターン化した原パターン30を走査しつつ、該原パターン30の各ピクセルに対し縮小もしくは拡大の近傍論理演算を順次実行し、この最終演算結果から得られる出力パターン32と前記原パターン30とを比較して変形パターン33や端部パターン34を抽出するようにした。
請求項(抜粋):
長尺に形成されたリードの周縁における欠損、突起などの変形部分や前記リードの端部などを、前記リードをパターン化した原パターンに対して論理フィルタとしてのオペレータを作用させてパターン認識により検出する方法であって、前記オペレータを、互いに直交する2つの線パターンからなりX字状を呈するXオペレータとし、前記Xオペレータの前記2つの線パターンの方向がそれぞれ前記リードの長手方向に交わるようにした状態で、該Xオペレータにより前記リードの原パターンを走査しつつ、該リードの原パターンに対し縮小もしくは拡大の近傍論理演算を順次実行し、前記縮小もしくは拡大の近傍論理演算の最終演算結果から得られる出力パターンと前記原パターンとを比較して、前記リードにおける変形部分や端部のパターンを抽出するようにした、ことを特徴とするリードの変形部分検出方法。
IPC (2件):
G06F 15/62 405 ,  H01L 21/66

前のページに戻る