特許
J-GLOBAL ID:200903092664278852

交流信号伝送回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-321000
公開番号(公開出願番号):特開平6-224012
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 大電流容量化の装置であっても安定した伝送作用が得られ、かつ、高周波数域下においてもノイズ除去作用を得ることができるペルチェ素子を用いた交流信号伝送回路を提供することを目的とする。【構成】 第1の電流導体に一部重ねて薄膜状に形成されたペルチェ素子を構成する第1の素子を設けた。また、第1の素子および第2の電流導体に各々重ねて薄膜状に形成されたペルチェ素子を構成する第2の素子を設けた。このように、交流伝送回路を第1の電流導体と第2の電流導体との間に挿入することとした。したがって、重ねる面積を大きくすることによって電流容量を大きくすることができ、しかも、厚さを薄くすることによって、熱的慣性を小さくすることができる。
請求項(抜粋):
第1の電流導体と第2の電流導体との間に挿入される交流信号伝送回路であって、前記第1の電流導体に一部重ねて薄膜状に形成された、ペルチェ素子を構成する第1の素子と、前記第1の素子および前記第2の電流導体に各々重ねて薄膜状に形成された、ペルチェ素子を構成する第2の素子と、を具備してなる交流信号伝送回路。
IPC (2件):
H01C 13/00 ,  H01L 35/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-219100

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