特許
J-GLOBAL ID:200903092666452612

電動アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-110900
公開番号(公開出願番号):特開平10-297252
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 出力軸に対する出力レバーの取り付けを容易かつ短時間で行い得るようにした「電動アクチュエータ」を提供する。【解決手段】 モータにより駆動される出力軸7の一端には取付部21が形成され、この取付部21は段差部23と、これよりも小径の嵌合部24とを有し、段差部23と嵌合部24の先端側にそれぞれテーパ部25,26が形成されている。出力レバー16には出力軸7の取付部21に対応した取付孔が形成されるとともに、出力軸7の先端に形成されたカシメ部28がカシメ付けられるカシメ孔34が形成されている。出力レバー16を出力軸7に取り付ける際には、これらを接近移動させるだけで、容易に取り付けることができる。
請求項(抜粋):
出力レバー(16)が取り付けられる出力軸(7) をモータ(M) により駆動する電動アクチュエータであって、前記出力軸(7) の一端に前記出力軸(7) の本体部(7a)よりも小径で、前記本体部(7a)の端面から軸方向に突出させた取付部(21)を形成し、当該取付部(21)は前記本体部側の段差部(23)と、先端側に位置し前記段差部(23)よりも小径の嵌合部(24)とを有し、前記段差部(23)と前記嵌合部(24)の先端側にそれぞれテーパ部(25,26) を形成し、前記出力レバー(16)に前記出力軸(7) の取付部(21)に対応した取付孔を形成するとともに、前記出力軸(7) の先端に形成されたカシメ部(28)がカシメ付けられるカシメ孔(34)を前記出力レバー(16)に形成したことを特徴とする電動アクチュエータ。
IPC (3件):
B60H 1/00 103 ,  F16B 9/00 ,  F16D 1/06
FI (3件):
B60H 1/00 103 G ,  F16B 9/00 ,  F16D 1/06 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭62-221318
  • モータアクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-315589   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平4-366006
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-221318
  • モータアクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-315589   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平4-366006
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