特許
J-GLOBAL ID:200903092668240094

超電導ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 秀實 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-222420
公開番号(公開出願番号):特開平8-064041
出願日: 1994年08月23日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 内部導体と外部導体をもつ超電導ケーブルにおいて、冷却歪み等による電気絶縁性能の低下を防止する。交流ケーブルとした場合、外部導体をシールド導体とし、磁場の影響を低減する。直流ケーブルとした場合、内部導体と外部導体を電流の往路と帰路に用いる。【構成】 酸化物超電導体の内部導体3の外周に電気絶縁層5を具え、さらにその外周に酸化物超電導体の外部導体7を具える超電導ケーブルで、内部導体3と電気絶縁層5の間および電気絶縁層5と外部導体7との間に熱絶縁層4,6を設けた。これにより電気絶縁層5は常温に保持され、外部導体7も酸化物超電導体が使用できる。
請求項(抜粋):
酸化物超電導体の内部導体の外周に電気絶縁層を具え、さらにその外周に酸化物超電導体の外部導体を具える超電導ケーブルであって、前記内部導体と電気絶縁層の間および前記電気絶縁層と外部導体との間に熱絶縁層を有することを特徴とする超電導ケーブル。

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