特許
J-GLOBAL ID:200903092674079670

ファクシミリ機能付き印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-143599
公開番号(公開出願番号):特開平7-007597
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ機能付き印字装置において、コンピュータからのデータを印字する通常印字モードとファクシミリモードを重複して動作させたい場合、優先順位に従い記録印字処理を可能とすることにより、所望の動作が不可能状態や動作完了まで長時間を要する状態を解消する。【構成】 記録媒体上に印字を行う画像形成手段1と、印字制御部5およびメモリ制御部8と画像形成手段1で印字する画像データを保持するイメージメモリ4からなる画像処理手段2と、ファクシミリ送受信手段,補助記憶手段7とからなり、印字制御部5およびメモリ制御部8がファクシミリ動作とホストコンピュータ6からの印字データの印字動作が重複したとき、それまで使用していたイメージメモリ4の内容を補助記憶手段7に退避し、もう一方の動作で生成される画像データを前記イメージメモリ4に保持し、印字出力する手段を備えたファクシミリ機能付き印字装置。
請求項(抜粋):
記録媒体上に印字を行う画像形成手段と、印字制御部およびメモリ制御部と前記画像形成手段で印字する画像データを保持するイメージメモリからなる画像処理手段と、ファクシミリ送受信手段と補助記憶手段とからなり、前記印字制御部およびメモリ制御部がファクシミリ動作とホストコンピュータからの印字データの印字動作が重複したとき、それまで使用していた前記イメージメモリの内容を前記補助記憶手段に退避し、もう一方の動作で生成される画像データを前記イメージメモリに保持し、前記画像形成手段で印字出力することが可能であることを特徴とするファクシミリ機能付き印字装置。

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