特許
J-GLOBAL ID:200903092674150030

衝撃吸収柵

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-308851
公開番号(公開出願番号):特開2003-119725
出願日: 2001年10月04日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 大きな衝撃力を効果的に吸収することができ、組立て作業性に優れた衝撃吸収柵を提供する。【解決手段】 所定の間隔で複数の支柱2,2を設け、支柱2,2間に水平ロープ材3を複数段に設ける。この複数段の水平ロープ材3にループ部5を形成し、このループ部5内に該ループ部5の縮小により変形可能な緩衝材8を配置する。落石等の衝撃力が加わると、水平ロープ材3に引張力が働き、この引張力によりループ部5が縮小され、ループ部5内の緩衝材8が変形することにより、エネルギーが吸収される。共通する緩衝材8に複数の水平ロープ材3のループ部5を形成するから、使用する緩衝材8等の部品点数を削減できると共に、組立て作業性に優れたものとなる。
請求項(抜粋):
所定の間隔で複数の支柱を設け、前記支柱間に水平主線材を複数段に設けた衝撃吸収柵において、前記水平主線材にループ部を形成し、このループ部内に該ループ部の縮小により変形可能な緩衝材を配置すると共に、この緩衝材に複数の前記水平主線材の前記ループ部を設けたことを特徴とする衝撃吸収柵。
Fターム (5件):
2D001PA05 ,  2D001PA06 ,  2D001PB04 ,  2D001PC03 ,  2D001PD06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 衝撃吸収柵
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-213229   出願人:日本サミコン株式会社
  • 特公平7-018134

前のページに戻る