特許
J-GLOBAL ID:200903092674601031
遊技機用可変入賞装置及びそれを用いた遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-349852
公開番号(公開出願番号):特開2008-154936
出願日: 2006年12月26日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】 入賞する遊技球の球こぼれが生じにくくなるようにすること、不正を防止すること、及び遊技者の興趣が高められるようにすることを課題としている。 【解決手段】 パチンコ機100におけるアタッカー8の開閉扉110を、下側の第一扉12と上側の第二扉13とに上下に分割し、第二扉13が第一扉に対して回動されるように支持し、ソレノイド16のプランジャ16aを後退させることにより、引掛け部35を介して回動する第一扉12と共に第二扉13を変位させ、第一及び第二の各扉12,13の変位が終了したときに、各扉12,13の球こぼれ防止部21,24が連続状態になるようにする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
遊技機の遊技盤に固定され、その遊技盤上の遊技球を受け入れるための入賞口を有する遊技機用可変入賞装置であって、
遊技球の流下方向下手側の第一扉と上手側の第二扉とに分割して構成され、その第一扉は流下方向下手側の端部において前記遊技盤と平行状で流下方向と交差する第一回動軸線周りで回動可能に配置されると共に、前記入賞口を部分的に閉鎖可能な第一閉鎖部とその第一閉鎖部の外周縁から前記入賞口の内部側に向けて立ち上がる第一側壁部とを有し、前記第二扉は流下方向下手側の端部において前記第一回動軸線と平行状で前記第一扉の流下方向上手側の端部と共有する形態の第二回動軸線周りで回動可能に配置され、これによって前記第一扉と第二扉とが相対的にかつ可逆的に回動可能に配置された開閉扉と、
一端部が前記第二回動軸線と平行な軸線周りで前記第二扉に対して回動可能に支持されると共に、他端部が前記第一回動軸線周りで前記第一扉に対して、又はその第一回動軸線と平行な軸線周りで前記遊技盤に対して、回動可能に支持された連結体と、
前記第一扉又は連結体を回動変位させるためのアクチュエータと、
そのアクチュエータの駆動力を前記開閉扉に伝達する開閉扉伝動機構とを備え、
前記アクチュエータは、前記第一扉と第二扉とを各々の遊技者側の表面が流下方向に沿って一列状に並ぶ形態で前記入賞口を閉鎖して遊技球の入賞を不能とする閉鎖位置と、前記第一扉と第二扉とを各々の遊技者側の表面が前記第二回動軸線において折れ曲がる形態で前記入賞口を開放して遊技球の入賞を可能とする開放位置とに、前記開閉扉伝動機構を介して前記開閉扉を変位することを特徴とする遊技機用可変入賞装置。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 316D
, A63F7/02 334
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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特開昭63-209686
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パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-175286
出願人:マルホン工業株式会社
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