特許
J-GLOBAL ID:200903092675212918
磁気記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩澤 寿夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252476
公開番号(公開出願番号):特開2001-076333
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 長期間の保存や高温高湿保存後にドライブで走行させたときのテープによるヘッド汚れが少なく、ドロップアウトやエラーレートが良好な磁気記録媒体の提供。【解決手段】 非磁性支持体上に、Feを主体とする強磁性金属粉末が結合剤とともに塗設されてなる磁性層の少なくとも1層以上が直接的に又は間接的に形成された磁気記録媒体。前記強磁性金属粉末は少なくともAl、Co及びYを含み、Al/Fe=5〜15at.%、Co/Fe=1〜25at.%、Y/Fe=0.5〜5at.%であり、Si及びNdを含まないか、含んでも各々0.1at.%以下/Feである。前記磁性層が脂肪酸及び脂肪酸エステルを含有する。上記脂肪酸エステルは、0.03(1/hr)以下の酸加水分解速度を有する脂肪酸アルキルエステル化合物である。
請求項(抜粋):
非磁性支持体上に、Feを主体とする強磁性金属粉末が結合剤とともに塗設されてなる磁性層の少なくとも1層以上が直接的に又は間接的に形成された磁気記録媒体において、前記強磁性金属粉末が少なくともAl、Co及びYを含み、Al/Fe=5〜15at.%、Co/Fe=1〜25at.%、Y/Fe=0.5〜5at.%であり、Si及びNdを含まないか、含んでも各々0.1at.%以下/Feであり、前記磁性層が脂肪酸及び脂肪酸エステルを含有しており、上記脂肪酸エステルが、0.03(1/hr)以下の酸加水分解速度を有する脂肪酸アルキルエステル化合物であることを特徴とする磁気記録媒体。【請求項2】 前記強磁性金属粉末は、水可溶性Na含有量が0〜10ppm/1gであり、水可溶性Ca含有量が0〜10ppm/1gである請求項1に記載の磁気記録媒体。【請求項3】 前記脂肪酸アルキルエステルはR1COOR2 (式中、R1は直鎖の飽和または不飽和の炭化水素基であり、R2は分岐の飽和または不飽和の炭化水素基である) で表され、かつ、15°C以下の融点を有する請求項1または2に記載の磁気記録媒体。【請求項4】 前記強磁性金属粉末は、Co含有量がCo/Fe=1〜5at.%である請求項1〜3のいずれか1項に記載の磁気記録媒体。
IPC (5件):
G11B 5/706
, C09D 5/23
, C09D201/00
, G11B 5/71
, H01F 10/16
FI (5件):
G11B 5/706
, C09D 5/23
, C09D201/00
, G11B 5/71
, H01F 10/16
Fターム (31件):
4J038CA001
, 4J038CA021
, 4J038CB021
, 4J038CC021
, 4J038CD021
, 4J038CD081
, 4J038CE021
, 4J038CE051
, 4J038CE061
, 4J038CF021
, 4J038CG061
, 4J038CG141
, 4J038CG161
, 4J038DA011
, 4J038DA031
, 4J038DA141
, 4J038DA161
, 4J038DB001
, 4J038DG001
, 4J038DL031
, 4J038HA066
, 4J038JA56
, 4J038KA20
, 4J038NA22
, 4J038PB11
, 4J038PC08
, 5D006BA01
, 5D006BA09
, 5E049AA01
, 5E049AA09
, 5E049BA06
引用特許:
審査官引用 (8件)
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磁気記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-254534
出願人:花王株式会社
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磁気テープ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-093853
出願人:ソニー株式会社
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磁気記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-172516
出願人:富士写真フイルム株式会社
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特公平7-070045
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特開平4-141821
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磁気記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-128793
出願人:富士写真フイルム株式会社
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磁気記録媒体及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-082995
出願人:ソニー株式会社
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磁気記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-320135
出願人:富士写真フイルム株式会社
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