特許
J-GLOBAL ID:200903092675292253

疾患に関連する核酸を検出する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-086681
公開番号(公開出願番号):特開2002-355083
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】【課題】 試料物質から、目的とする核酸情報を簡便に、短時間に、且つ正確に、回収することが可能な方法を提供する。【解決手段】 特定疾病に曝された個体の核酸についての第1の情報と前記個体に存在する病原微生物からの核酸についての第2の情報とを得る方法であって、前記病原微生物が当該特定疾患に関連し、以下を具備する方法;(a)当該個体からの核酸の抽出物と、第1のプローブと第2のプローブとを具備するプローブ固定化基体とを反応させることと、ここで、前記第1のプローブは当該病原微生物の特定の核酸配列の存在を検出し、前記病原微生物は前記特定疾患に関連し、および前記第2のプローブは前記個体の特定の核酸の存在を検出する;並びに(b)(a)の前記反応の結果、もしあれば、前記第1のプローブに対して結合した核酸の存在を検出することにより前記第1の情報を得ることと、およびもしあれば、前記第2のプローブに対して結合した核酸の存在を検出することにより第2の情報を得ること。
請求項(抜粋):
特定疾病に曝された個体の核酸についての第1の情報と前記個体に存在する病原微生物からの核酸についての第2の情報とを得る方法であって、前記病原微生物が当該特定疾患に関連し、以下を具備する方法;(a)当該個体からの核酸の抽出物と、第1のプローブと第2のプローブとを具備するプローブ固定化基体とを反応させることと、ここで、前記第1のプローブは当該病原微生物の特定の核酸配列の存在を検出し、前記病原微生物は前記特定疾患に関連し、および前記第2のプローブは前記個体の特定の核酸の存在を検出する;並びに(b)(a)の前記反応の結果、前記第1のプローブに対して結合した核酸の存在を検出することにより前記第1の情報を得ることと、および前記第2のプローブに対して結合した核酸の存在を検出することにより第2の情報を得ること。
IPC (9件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12N 15/09 ,  C12M 1/00 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566 ,  G01N 33/569 ,  G01N 33/576 ,  C12R 1:93
FI (9件):
C12M 1/00 A ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/566 ,  G01N 33/569 L ,  G01N 33/576 Z ,  C12R 1:93 ,  C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 15/00 F
Fターム (27件):
4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024CA02 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024HA14 ,  4B029AA07 ,  4B029BB13 ,  4B029BB20 ,  4B029CC08 ,  4B029CC10 ,  4B029CC13 ,  4B029FA01 ,  4B063QA01 ,  4B063QA12 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ10 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR32 ,  4B063QR55 ,  4B063QR83 ,  4B063QR84 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02 ,  4B063QX04
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (6件)
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