特許
J-GLOBAL ID:200903092675506784

吸気制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-021227
公開番号(公開出願番号):特開平7-229429
出願日: 1994年02月18日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、多気筒内燃機関の気筒毎にスロットル弁を有する内燃機関の吸気制御装置に関し、ポンピングロス及び加速ショックを低減することを目的とする。【構成】 各気筒毎のスロットル弁のうち少なくとも二つのスロットル弁に異なる開度制御を実施する開度制御手段とを具備し、開度制御手段は、アクセルの踏み込み量に応じた一方のスロットル弁開度を、全閉から全開の間において、アクセルペダルの踏み込み量に比例する一般的な開度を常時上回るように制御する第1制御手段(グラフB)と、アクセルペダルの踏み込み量に応じた他方のスロットル弁開度を、全閉から全開の間において、一般的な開度の比例直線(点線)に対して、一方のスロットル弁開度と対称となるように、一般的な開度を常時下回るように制御する第2制御手段(グラフA)とを有する。
請求項(抜粋):
多気筒内燃機関の各気筒へ通じるそれぞれの吸気通路毎に設けられたスロットル弁と、少なくとも二つのスロットル弁に異なる開度制御を実施する開度制御手段とを具備し、前記開度制御手段は、アクセルペダルの踏み込み量に応じた一方のスロットル弁開度を、全閉から全開の間において、アクセルペダルの踏み込み量に比例する一般的な開度を常時上回るように制御する第1制御手段と、アクセルペダルの踏み込み量に応じた他方のスロットル弁開度を、全閉から全開の間において、前記一般的な開度の比例直線に対して、前記一方のスロットル弁開度と対称となるように、前記一般的な開度を常時下回るように制御する第2制御手段とを有することを特徴とする吸気制御装置。
IPC (3件):
F02D 9/02 351 ,  F02D 9/02 361 ,  F02D 11/04

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