特許
J-GLOBAL ID:200903092675843748

動物かご

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 憲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-217854
公開番号(公開出願番号):特開平8-056521
出願日: 1994年08月20日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 不使用時は折畳み携帯が容易であると共に使用時の組立てが簡単な動物かごを提供する。【構成】 網状の四角状容器体4の前方側面壁部3と後方側面壁部の上縁に前方網状壁板6と後方網状壁板を設け、更に周縁枠杆10に沿って立設される左側方網状壁板11と右側方網状壁板とを第1軸部13,13・・・を介して設けると共に第2軸部14,14・・・を介して前方側面壁3と後方側面壁に設けた周縁枠杆10に沿って形成される網状天板15を設け、且つ左側方網状壁板11は伏倒された前方網状壁板6と後方網状壁板上に伏倒され、網状天板15は伏倒された左側方網状壁板11上に重合されると共に右側方網状壁板は網状天板15上に伏倒されるように形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
プラスチック製等の四角状受皿1の取出開閉部2を、前方を開口した前方側面壁部3に設けた網状の四角状容器体4の前方側面壁部3と後方側面壁部5の上縁に四角状容器体4の上面に伏倒することができる前方網状壁板6と後方網状壁板7を設け、更に網状の四角状容器体4の左側面壁8と右側面壁9の上縁に前方網状壁板6と後方網状壁板7に設けた周縁枠杆10に沿って立設される左側方網状壁板11と右側方網状壁板12とを第1軸部13,13・・・を介して設けると共に左側方網状壁板11と右側方網状壁板12に第2軸部14,14・・・を介して前方側面壁3と後方側面壁5に設けた周縁枠杆10に沿って形成される網状天板15を設け、且つ左側方網状壁板11は伏倒された前方網状壁板6と後方網状壁板7上に伏倒され、網状天板15は伏倒された左側方網状壁板11上に重合されると共に右側方網状壁板12は網状天板15上に伏倒されるように形成したものに於いて左側面壁8に伏倒された右側方網状壁板12を押圧係止する押圧部16を有した回動係止体17を有し、更に左側方網状壁板11と右側方網状壁板12に前方網状壁板6と後方網状壁板7に設けた周縁枠杆10の一部が前方網状壁板6と後方網状壁板7の立設時に挿入係止される溝18,18・・・を設けた溝付き係止体19,19・・・を有し、又更に網状天板15の中央部前後に前方網状壁板6と後方網状壁板7の周縁枠杆10の一部が前方網状壁板6と後方網状壁板7の立設時に係止する下向き舌片状杆部20,20を設けると共に該下向き舌片状杆部20,20の前方位置に第1スプリング21,21で上方に引張られ第1スプリング21,21に抗して押し下げれば下方位置に移動する上下移動杆22,22を前方網状壁板6と後方網状壁板7とに設け、更に前方網状壁板6に動物出入用網状開閉板23を設け、該動物出入用網状開閉板23の右側に回動基部24,24を設け、左側に動物出入用網状開閉板23の回動阻止操作部25を設けると共に回動阻止操作部25には前方網状壁板6の左端部の上下に前方網状壁板6と係止溝部27,27を備えた上向き舌片状杆部26,26を設け、該上向き舌片状杆部26,26に係止する係止突出部30,30を有し、第2スプリング28で下方に引張られ突出摘み部29を介し、第2スプリング28に抗して引き上げられ、係止突出部30,30が係止溝部27,27より離脱するように形成し、且又網状の四角状容器体4の前方側面壁3に設けた取出開閉部2は下端に下端軸着部31,31を設けて下方前方に回動開閉できると共に取出開閉部2には、左側面壁8に固着し前方に突出した突出環部32に挿入係止される係止舌片杆部33を左端側に設け、右端側に右側面壁9に係止するU字状係止舌片杆部34を設けた操作杆35を設け、該操作杆35には第3スプリング36で引っ張られて係止舌片杆部33が突出環部32に挿入され、U字状係止舌片杆部34が右側面壁9に係止されると共に第3スプリング36に抗して右側に移動させれば係止舌片杆部33が突出環部32より離脱し、U字状係止舌片杆部34が右側面壁9より離脱されるように形成したことを特徴とする動物かご。
IPC (2件):
A01K 1/02 ,  A01K 1/03

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