特許
J-GLOBAL ID:200903092677830112

センサ信号インターフェース装置とそれを用いたロボット用インターフェースシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小倉 啓七 ,  本間 政憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-318550
公開番号(公開出願番号):特開2007-125104
出願日: 2005年11月01日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】センサからの計測データを送信機に送るためのリード線等を不要にすること及びセンサ等の回路にバッテリーを設けることを不要とすること。【解決手段】本発明は、皮膚表面に沿って自在に変形し得る柔軟性を有するシート上に、筋電センサと信号処理部と無線タグ(RFID)通信部とアンテナコイルを設けることによって、筋肉の膨張・収縮に伴って導出用電極の部位に形状変化が生じた場合でも、この形状変化に応じてシートが変形し、導出用電極は皮膚表面に密着させ、使用者(操作者)の皮膚表面と密着して義手等を制御できることとなり、筋電位信号の計測感度が向上する。また、RFID通信部を介して、筋電位信号の計測データをリアルタイムに送信すると同時に、外部から電力を受信できるため、筋電センサと信号処理部とRFID通信部に給電することが可能となり、センサ信号インターフェース装置内部にバッテリー装置を不要とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
柔軟性を有するシートであって、一方の面にはセンサを備え、他方あるいは同じ面には前記センサの信号処理部と無線タグ(RFID)通信部とアンテナとを備え、前記アンテナが受電した電力を前記センサと前記信号処理部と無線タグ(RFID)通信部に給電することと、前記センサの信号処理データが前記無線タグ(RFID)通信部及び前記アンテナを介して送受信されることを特徴とするセンサ信号インターフェース装置。
IPC (5件):
A61B 5/04 ,  A61B 5/040 ,  A61B 5/047 ,  A61B 5/048 ,  G06K 19/07
FI (6件):
A61B5/04 R ,  A61B5/04 300M ,  A61B5/04 330 ,  A61B5/04 320B ,  G06K19/00 H ,  G06K19/00 J
Fターム (8件):
4C027AA03 ,  4C027AA04 ,  4C027BB03 ,  4C027JJ03 ,  5B035BB09 ,  5B035CA01 ,  5B035CA12 ,  5B035CA23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 筋電センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-296293   出願人:株式会社ナブコ
審査官引用 (5件)
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