特許
J-GLOBAL ID:200903092678632128

電池充電低下自動警報を行う非常用電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-525885
公開番号(公開出願番号):特表2001-505746
出願日: 1997年12月04日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】非常用セルラ電話機は低電力タイマを含み、このタイマは直接電池から電力を受けて連続的に走る。このタイマは、その電話機がオフ状態にある間に、周期的に電池のテストを、またもし適切ならば電池充電低下警報を起動する。このタイマは、所定間隔毎に(例えば、毎日1回、または毎週1回)その電話機を「起動」(電源投入)する。それぞれのタイマ制御「起動」の後、プロセッサは、(電池に負荷を与えて電池電圧を測定することにより、または他の従来の電池充電モニタ技術により)残っている電池容量を評価するテストを行う。もし残っている電池容量が十分であれば、電話機のプロセッサはターンオフし、タイマは再始動される。もし電池容量が低ければ、警報が出される。この電池充電低下警報は、電話機からの可聴警報または可視警報のような、従来の方法を用いたものでありうる。さらに、この警報は、ユーザまたは携帯者により、キーパッドおよび/またはシステムコネクタを経て電話機にロードされた所定の電話番号への自動無線電話呼出しから成りうる。呼出される番号は、ユーザの陸線電話機の番号、別のセルラ番号、または携帯者の番号でありうる。電話呼出しを経て送られる警報は、可聴トーン、トーンの組合せ、音声合成されたメッセージ、またはデータから成りうる。
請求項(抜粋):
電力オフ状態および電池テスト状態を含む複数の状態において動作しうる無線通信装置であって、 該装置へ電力を供給するための充電レベルを有する電池と、 該電池に結合され、前記電力オフ状態において動作することができるタイマカウンタであって、前記装置が前記電力オフ状態にあって所定期間が経過した時に、前記装置を前記電池テスト状態に入らせる前記タイマカウンタと、 前記電池に結合され、前記電池の充電レベルに比例する電池充電レベル信号を発生する電池充電レベルモニタ回路と、 該電池充電レベルモニタ回路に結合され、前記タイマカウンタが前記装置を前記電池テスト状態へ入らせた時に前記電池充電レベル信号を検出し、該電池充電レベル信号が所定レベルより低い場合にアラーム信号を発生するプロセッサと、を含む、前記無線通信装置。
IPC (4件):
H04M 1/725 ,  G01R 31/36 ,  H02J 7/00 ,  H04M 1/73
FI (4件):
H04M 1/725 ,  G01R 31/36 A ,  H02J 7/00 Q ,  H04M 1/73

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