特許

J-GLOBAL ID：200903092678779820

C型肝炎ウイルス粒子およびその増殖法

発明者： 宮村 達男 ,  村上 恭子 ,  鈴木 哲朗 ,  吉岡 浩 ,  森 有一 ,  大坪 真也
出願人/特許権者： 国立感染症研究所長 ,  メビオール株式会社
代理人 (4件)： 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  吉井 一男
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2006304223
公開番号（公開出願番号）：WO2006-090933
出願日： 2006年02月28日
公開日（公表日）： 2006年08月31日
要約：

HCVの遺伝子複製、HCV粒子形成および放出を効率よく行うことができる増殖HCV、およびその増殖方法を提供する。 その水溶液が、ゾル-ゲル転移温度より低温では流動性のゾル状態となり、ゾル-ゲル転移温度より高温では可逆的にハイドロゲル状態となるハイドロゲル形成性高分子を用いるHCV粒子の増殖方法。ゾル-ゲル転移温度より高温において、HCV包含細胞と、前記ハイドロゲル形成性高分子の水溶液との混合物をゲル化させた状態で、該細胞を培養する。

請求項（抜粋）：

濃度勾配下で遠心処理により形成された同一フラクションに、HCV(C型肝炎ウイルス)-RNAおよびHCV-コア蛋白が共に存在することを特徴とする培養されたHCV粒子。

IPC (4件)：

C12N 7/00 ,  C12Q 1/02 ,  C12N 7/02 ,  C12Q 1/70

FI (4件)：

C12N7/00 ,  C12Q1/02 ,  C12N7/02 ,  C12Q1/70

Fターム (14件)：

4B063QA01 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ10 ,  4B063QR62 ,  4B063QR77 ,  4B063QR79 ,  4B063QS25 ,  4B063QS33 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02 ,  4B065AA93X ,  4B065AA96X ,  4B065BB40 ,  4B065CA45

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 肝炎ウイルスの増殖方法及び装置
  公報種別：再公表公報   出願番号：JP2000005582   出願人：科学技術振興事業団