特許
J-GLOBAL ID:200903092679198227

放射線画像撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-174449
公開番号(公開出願番号):特開2005-006886
出願日: 2003年06月19日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】従来の「X線透過率の異なる2つ以上の物質(Pb,Al等)」を用いる方法によりゲイン変動の補正手段する方法をFPDに用いる場合に課題が生じる。なぜならFPDでは白補正を行うためである。つまり前記「X線透過率の異なる2つ以上の物質(Pb,Al等)」が、画像を形成する範囲内にある場合、白画像に写ってしまう。このため、白補正後には、上記物質の画素値が白補正されてしまうため、前記オフセット変動や、前記ゲイン変動を補正する手段として用いることができないという課題があった。【解決手段】動画撮影が可能なX線画像撮影装置において、X線の透過率が低いリファレンス用の1つ以上の物質を用いて行うオフセット変動補正手段、X線透過率の異なる2つ以上の物質を用いて行うゲイン変動補正手段、前記物質の画像領域を入力する手段、前記画像領域以外の領域のみ行う白補正手段を有することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
動画撮影が可能なX線画像撮影装置において、 X線の透過率が低いリファレンス用の1つ以上の物質を用いて行うオフセット変動補正手段 X線透過率の異なる2つ以上の物質を用いて行うゲイン変動補正手段、 前記物質の画像領域を抽出する手段 前記画像領域以外の領域のみ行う白補正手段 を有することを特徴とするX線画像撮影装置。
IPC (1件):
A61B6/00
FI (2件):
A61B6/00 390A ,  A61B6/00 300S
Fターム (14件):
4C093CA01 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093EB25 ,  4C093FB12 ,  4C093FC13 ,  4C093FC18 ,  4C093FC19 ,  4C093FF04 ,  4C093FF08 ,  4C093FH06 ,  4C093GA02 ,  4C093GA03

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