特許
J-GLOBAL ID:200903092679908828

カテーテル、カテーテルを用いた嚥下障害治療用具およびカテーテルの固定具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-280830
公開番号(公開出願番号):特開平10-118190
出願日: 1996年10月23日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 鼻腔または口腔を経て体内に挿入されたとき、食道等を圧迫することがなく、従って食道括約筋等の機能低下をひき起こさず、また胃や食道内容物の逆流を防止できるカテーテルを提供すると共に、嚥下障害の治療機能をも有するカテーテルと、前記カテーテルを使用して、嚥下障害に対する機能回復治療が可能な嚥下障害治療用具とを提供する。また、前記カテーテルを使用する際に用いる固定具を提供する。【解決手段】 鼻腔または口腔を経て体内に挿入されるものであって、咽頭部および食道の内圧で断面形状が偏平に変形するような柔軟性を有するか、あるいは断面形状が当初から偏平に形成されているカテーテルである。このカテーテルに外方向に膨張可能なバルーン部等を設けて、嚥下反射を誘発する知覚受容器および/または食道の蠕動運動を誘発する知覚受容器に圧刺激を与えることにより、嚥下障害の治療に利用することができる。
請求項(抜粋):
鼻腔または口腔を経て体内に挿入されるカテーテルにおいて、咽頭部および食道の内圧で断面形状が偏平に変形するような柔軟性を有することを特徴とするカテーテル。
IPC (3件):
A61M 25/00 306 ,  A61M 25/00 ,  A61M 25/02
FI (3件):
A61M 25/00 306 Z ,  A61M 25/02 D ,  A61M 25/00 410 R
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 経口洗腸液注入装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-027888   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平3-205054
  • 特開昭62-026077
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審査官引用 (4件)
  • 経口洗腸液注入装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-027888   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平3-205054
  • 特開昭62-026077
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