特許
J-GLOBAL ID:200903092683477009

トンネルの耐火被覆構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三枝 英二 ,  舘 泰光 ,  眞下 晋一 ,  松本 公雄 ,  立花 顕治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-392578
公開番号(公開出願番号):特開2005-155083
出願日: 2003年11月21日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 トンネル内壁面の不陸を調整して耐火被覆板による耐火被覆面の不陸段差を解消し、また、湧水を下方に流すことができるトンネルの耐火被覆構造を提供することを目的とする。 【解決手段】 トンネルの耐火被覆構造は、複数の耐火被覆板を連設して成る耐火被覆体を、トンネル内壁面に配設したトンネルの耐火被覆構造であって、前記耐火被覆板の継目の裏面側に配設される帯状の耐火被覆用バックアップ材を、トンネル周方向及び長さ方向に配設して目地溝を形成し、該バックアップ材と前記トンネル内壁面との間に不陸調整スペーサーを所定間隔を設けて介在させることにより、湧水の排水流路を前記トンネル内壁面と前記バックアップ材との間に形成したことを特徴とする。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
複数の耐火被覆板を連設して成る耐火被覆体を、トンネル内壁面に配設したトンネルの耐火被覆構造であって、 前記耐火被覆板の継目の裏面側に配設される帯状の耐火被覆用バックアップ材を、トンネル周方向及び長さ方向に配設して目地溝を形成し、該バックアップ材と前記トンネル内壁面との間に不陸調整スペーサーを所定間隔を設けて介在させることにより、湧水の排水流路を前記トンネル内壁面と前記バックアップ材との間に形成したことを特徴とするトンネルの耐火被覆構造。
IPC (2件):
E21D11/00 ,  E21D11/15
FI (2件):
E21D11/00 Z ,  E21D11/15
Fターム (4件):
2D055AA02 ,  2D055CA03 ,  2D055KB03 ,  2D055LA17
引用特許:
出願人引用 (1件)

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