特許
J-GLOBAL ID:200903092685326601

超音波切開凝固装置及び超音波伝導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-253918
公開番号(公開出願番号):特開2002-065688
出願日: 2000年08月24日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】超音波の伝達による損失が少なく、異音が発生し難い超音波切開凝固装置を提供する。【解決手段】超音波凝固切開装置は、超音波振動を発生させるための超音波振動子132と、超音波振動子132で発生された超音波振動を伝達するための超音波伝達体142と、超音波伝達体142に取り付けられた固定刃112と、固定刃112に対して開閉動作される可動刃114とを備えており、超音波伝達体142は、その軸心方向に伝わる縦振動の節位置の少なくとも一つにおいて保持されており、保持された縦振動の節位置の少なくとも一つは、超音波伝達体に発生する径方向に振幅を持つ横振動の腹位置に一致している。
請求項(抜粋):
生体組織に対して切開凝固等の処置を行なうための超音波凝固切開装置であり、超音波振動を発生させるための超音波振動子と、超音波振動子で発生された超音波振動を伝達するための超音波伝達体と、超音波伝達体に取り付けられた固定刃と、固定刃に対して開閉動作される可動刃とを備えており、超音波伝達体は、その軸心方向に伝わる縦振動の節位置の少なくとも一つにおいて保持されており、保持された縦振動の節位置の少なくとも一つは、超音波伝達体に発生する径方向に振幅を持つ横振動の腹位置に一致している、超音波凝固切開装置。
IPC (3件):
A61B 18/00 ,  B06B 1/06 ,  B06B 3/04
FI (3件):
B06B 1/06 Z ,  B06B 3/04 ,  A61B 17/36 330
Fターム (8件):
4C060JJ13 ,  4C060JJ23 ,  5D107AA16 ,  5D107BB07 ,  5D107CC04 ,  5D107FF03 ,  5D107FF06 ,  5D107FF08

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