特許
J-GLOBAL ID:200903092686390222

同期信号回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 康稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-188276
公開番号(公開出願番号):特開平9-018742
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 簡便な構成でありながら各種の標準TV方式に対応でき、制御が容易で安定性にも優れた同期信号回路を提供する。【構成】 固定発振器14の周波数はNTSC方式などの同期周波数の公倍数である13.5MHzに設定される。NTSC方式の場合は、それがプログラマブル分周器18で858分周され、15.7kHzの信号が再生水平同期信号SBとして出力される。外部同期モードの場合は、位相検波器10の検出位相に基づいて、TV方式に関係なく電圧制御発振器12の出力が13.5MHzとなるようにPLL制御が行われる。このため、いずれのTV方式であっても、電圧制御発振器12の制御範囲は、周波数13.5MHzを中心に設定すればよい。
請求項(抜粋):
発振周波数が複数の方式の水平同期周波数の公倍数に設定された固定発振器;この分周器から出力された同期信号と外部同期信号とを比較して、周波数・位相差に対応した検出電圧を生成する位相検波器;中心周波数が固定発振器の発振周波数に等しく設定されており、前記位相検波器の検出電圧に基づいて発振周波数が制御される電圧制御発振器;固定発振器及び電圧制御発振器の各出力のいずれか一方を選択するための選択回路;所望の方式に応じて認定された分周比で、選択回路によって選択された信号を分周して、同期信号を得るプログラマブル分周器;を備えたことを特徴とする同期信号回路。
IPC (3件):
H04N 5/12 ,  H04N 5/46 ,  H04N 7/00
FI (3件):
H04N 5/12 A ,  H04N 5/46 ,  H04N 7/00 Z

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