特許
J-GLOBAL ID:200903092687226558

ファイアウォールシステム及びその情報取得方法ならびに情報取得処理制御プログラムを格納した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-321277
公開番号(公開出願番号):特開2000-132475
出願日: 1998年10月26日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 ファイアウォール外部からの要求を必要とせずに、ファイアウォール内部の所望の情報を取得することを可能とすることにより、システムの保守性の低下を防止するファイアウォールシステムを提供する。【解決手段】 ファイアウォール実現装置100に設けられたプロキシ110が、ファイアウォール内部のシステムから所望の情報を収集する収集部112と、収集部112により収集された収集情報に、少なくとも収集日時を含む付加情報を付加すると共に、該付加情報の付加された収集情報をファイアウォール外部の所定の装置に送信する処理部113と、少なくとも、収集部112による情報収集に関する収集条件と処理部113による情報送信に関する処理条件とを含む設定情報を格納した設定情報格納部114とを備え、収集部112及び処理部113が、設定情報格納部114に格納された設定情報にしたがって、情報収集及び情報処理を実行する。
請求項(抜粋):
ファイアウォールシステムを実現するファイアウォール実現装置に、ファイアウォール内部の情報を取得するプロキシを備え、前記プロキシが、前記ファイアウォール内部のシステムから所望の情報を収集する情報収集手段と、前記情報収集手段により収集された収集情報に、少なくとも収集日時を含む付加情報を付加すると共に、該付加情報の付加された前記収集情報を前記ファイアウォール外部の所定の装置に送信する情報処理手段と、少なくとも、前記情報収集手段による情報収集に関する収集条件と前記情報処理手段による情報送信に関する処理条件とを含む設定情報を格納した設定情報格納手段とを備え、前記情報収集手段及び前記情報処理手段が、前記設定情報格納手段に格納された前記設定情報にしたがって、情報収集及び情報処理を実行することを特徴とするファイアウォールシステム。
IPC (2件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 12/14 310
FI (2件):
G06F 13/00 351 Z ,  G06F 12/14 310 A
Fターム (14件):
5B017AA01 ,  5B017BA06 ,  5B017BB03 ,  5B017CA16 ,  5B089GA19 ,  5B089GB08 ,  5B089JA33 ,  5B089JA36 ,  5B089JB11 ,  5B089KA17 ,  5B089KB06 ,  5B089KC54 ,  5B089KE02 ,  5B089MC03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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