特許
J-GLOBAL ID:200903092688986564

自動車のサスタワー補強部材の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-331302
公開番号(公開出願番号):特開平7-187011
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 サスタワーに対する着脱が簡単で、また、サスタワー間から取り外した際に特定の固定具等を設けることなく容易に格納することができる自動車のサスタワー補強部材の取付構造を提供する。【構成】 左右のリヤサスタワー1間を相互に連結して補強するストラットバー10が、その左右両端部を各リヤサスタワーに対してそれぞれ着脱可能に係止する着脱機構を介して両サスタワー間に取り付けられ、上記着脱機構には、ストラットバーの端部のサスタワーに対する係止状態と離脱可能状態とを切り換える切換手段が設けられており、かつ、ストラットバーは、可倒式のリヤシート2のシートバック2aに一体的に取り付けられており、各リヤサスタワーとの連結が解除された際には、シートバック2aの折り畳み動作に伴って所定の格納位置に格納し得ることを特徴とする。
請求項(抜粋):
サスペンション装置の上部をそれぞれ支持する左右のサスタワー間を相互に連結してこれらサスタワーを補強する自動車のサスタワー補強部材の取付構造であって、上記サスタワー補強部材は、その左右両端部を上記各サスタワーに対してそれぞれ着脱可能に係止する着脱機構を介して両サスタワー間に取り付けられており、上記着脱機構には、サスタワー補強部材の端部のサスタワーに対する係止状態と離脱可能状態とを切り換える切換手段が設けられていることを特徴とする自動車のサスタワー補強部材の取付構造。

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