特許
J-GLOBAL ID:200903092689258830

画像伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-230894
公開番号(公開出願番号):特開平8-097958
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 カラー静止画を伝送する画像伝送装置に、Y信号抽出機能、拡大機能、疑似中間調2値化機能、ファクシミリ符号化機能、ファクシミリプロトコル処理機能を付加することによりファクシミリ送信機能を実現する。【構成】 画像伝送装置は、映像信号をY信号と色差信号に分離する機能、逆に輝度信号と色差信号から映像信号を生成する機能、を持った映像信号処理部11と、A/D変換器12と、D/A変換器13と、1フィールド画像データを画像メモリ15への書き込む制御、符号化のために画像メモリ15から画像データを読み出す制御とを行うたメモリ制御部14と、画像メモリ15と、画像コーデック部16と、画像メモリの中のY信号だけを抜き出し、決められた倍率に拡大し、疑似中間調2値化処理を行い、ファクシミリのための符号化を行う2値画像処理部17と、符号化メモリ18と、通信プロトコル処理機能を有する通信制御部19と、モデム部20と、NCU部21とで構成される。
請求項(抜粋):
入力されたビデオ信号を輝度信号と色差信号に分離すると共に、D/A変換された輝度信号と色差信号を合成しビデオ信号を出力する映像信号処理手段と、前記映像信号処理手段で処理された輝度信号と色差信号をA/D変換するA/D変換手段と、ディジタル化された輝度信号と色差信号をD/A変換して前記映像信号処理手段へ出力するD/A変換手段と、前記A/D変換手段でディジタル化された1フレーム分あるいは1フィールド分の静止画像データを記憶する画像メモリと、前記画像メモリに対してディジタル化された画像データの書き込みを行うと共に、該画像メモリから画像データの読みだしを行うメモリ制御手段と、前記画像メモリに蓄積された画像データから輝度信号を抜き出し、該輝度信号を定められた倍率で拡大して疑似中間調2値化処理すると共に、ファクシミリのための符号化処理を行う2値画像処理手段と、ファクシミリのための通信プロトコル処理を行う通信制御手段とを備えた画像伝送装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 107 ,  H04N 9/79

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