特許
J-GLOBAL ID:200903092689290784

イミダゾピリジン誘導体の製造方法および中間体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-338989
公開番号(公開出願番号):特開平6-234765
出願日: 1993年12月03日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 抗高血圧剤として有用なアンギオテンシンII受容体拮抗剤の前駆体である2-アルキル-3-(2'-シアノビフェニル-4-イル)メチル-3H-イミダゾ[4,5-b]ピリジン誘導体の工業的に優れた製造法を提供する。【構成】 下記式(I)[式中R1 は水素原子またはメチル基を、Xはハロゲン原子、R2 はシクロアルキル基、低級アルキル基または低級アルコキシ基を示す。さらにハロゲン原子とは臭素原子または塩素原子を意味する。]還元条件下に環化・脱ハロゲン化することを特徴とする下記式(II)で表される化合物の製造方法。
請求項(抜粋):
下記一般式で表される2-[N-(2'-シアノビフェニル-4-イル)メチル]アルキルアミド-5-ハロゲン-3-ニトロピリジン誘導体(I)を【化1】[式中R1は水素原子またはメチル基を、Xはハロゲン原子を、R2はシクロアルキル基、低級アルキル基または低級アルコキシ基を意味する。さらにハロゲン原子とは臭素原子または塩素原子を意味する。]還元条件下に環化・脱ハロゲン化することを特徴とする下記一般式で表される 2-アルキル-3-(2'-シアノビフェニル-4-イル)メチル-3H-イミダゾ[4,5-b]ピリジン誘導体(II)の製造法。【化2】[式中R1、R2は前記と同様の意味を有する。]
IPC (2件):
C07D471/04 107 ,  C07D213/75

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