特許
J-GLOBAL ID:200903092690438035
断熱調理器具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-063046
公開番号(公開出願番号):特開平9-252963
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 スペーサと内外筒底部との接触面積を大きくとることにより、1個で十分な補強効果を発揮できるようにする。【解決手段】 有底円筒状の内外筒5,6間を真空排気してなる真空二重構造の本体容器1と、該本体容器1内に出し入れ自在に収納される加熱調理用の内容器2と、該内容器2を収納した状態で前記本体容器1の開口部1aを閉蓋する断熱構造の蓋体3とを備えた断熱調理器具において、前記内外筒5,6の底部5e,6b間に、両底部5e,6bに対してそれぞれ当接する所定面積の上下当接面13a,13bを有し且つ該上下当接面13a,13b間にあって上方から下方に向かって末広がりとなる傾斜面13cを有するスペーサ13を介設して、スペーサ13と内外筒底部5e,6bとの接触面積を大きく確保できるようにしている。
請求項(抜粋):
有底円筒状の内外筒間を真空排気してなる真空二重構造の本体容器と、該本体容器内に出し入れ自在に収納される加熱調理用の内容器と、該内容器を収納した状態で前記本体容器の開口部を閉蓋する断熱構造の蓋体とを備えた断熱調理器具であって、前記内外筒の底部間には、両底部に対してそれぞれ当接する所定面積の上下当接面を有し且つ該上下当接面間にあって上方から下方に向かって末広がりとなる傾斜面を有するスペーサを介設したことを特徴とする断熱調理器具。
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