特許
J-GLOBAL ID:200903092692139515

フィルタ装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-315331
公開番号(公開出願番号):特開2002-124808
出願日: 2000年10月16日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 プローブの変形による特性のばらつきや変動の問題、およびプローブの取り付け工程に要する工数の問題を解消したフィルタ装置の製造方法を提供する。【解決手段】 誘電体板の両主面に、誘電体板を挟んで互いに対向する電極開口部を有する電極を設けて、その開口部に共振器を構成し、所定の共振器に結合するプローブを配置することによってフィルタ装置を構成するが、プローブをプローブ用板13の一部としてあらかじめ形成し、入出力用基板6にプローブ用板13を重ね合わせて、各プローブの根元部を入出力用基板上の入出力線路の端部に半田付けする。その後、プローブ用板13を剥離することによって、プローブ部分のみを入出力用基板上に残す。
請求項(抜粋):
誘電体板の両主面に、当該誘電体板を挟んで互いに対向する電極開口部を有する電極を設けた共振器と、当該共振器に結合するプローブとから成るフィルタ装置の製造方法であって、前記プローブをシート材の一部として形成する前工程と、前記プローブが接続される入出力用基板に前記シート材を重ね、前記プローブの一部を前記入出力用基板の所定箇所に接続した後、前記シート材におけるプローブ部分以外のシート材本体を前記入出力用基板から取り除く後工程とを含むフィルタ装置の製造方法。
IPC (4件):
H01P 11/00 ,  H01P 1/20 ,  H01P 1/213 ,  H01P 7/10
FI (4件):
H01P 11/00 K ,  H01P 1/20 A ,  H01P 1/213 M ,  H01P 7/10
Fターム (10件):
5J006HC03 ,  5J006HC22 ,  5J006JA01 ,  5J006KA03 ,  5J006LA26 ,  5J006LA28 ,  5J006NA01 ,  5J006NE13 ,  5J006PA03 ,  5J006PA06

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