特許
J-GLOBAL ID:200903092693130570

液晶表示装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-207326
公開番号(公開出願番号):特開平9-034415
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 液晶パネルを倍速ノンインターレース駆動する液晶表示装置において、画像データの極性反転時におけるゲインのずれによって生じる反転データ/非反転データ間の振幅の誤差を無くすることを目的とする。【解決手段】 画像データを記憶するための記憶手段2,3の前段に、特に、画像データに対してビット反転を行って出力する反転手段4と、反転手段4による反転データと非反転データとの選択を行う第1の選択手段6を設けて、記憶手段に対する反転/非反転データの選択的に書き込み及び読み込みを行うことによって、反転/非反転信号の混在した画像信号を作り、この信号を同一の増幅器11で増幅することを特徴とする。
請求項(抜粋):
液晶パネルをノンインターレース駆動する液晶表示装置において、該液晶表示装置の駆動装置が、(a)入力信号をデジタル化するアナログ/デジタル変換手段(A/D変換手段)、(b)前記A/D変換手段の出力データを反転させる反転手段、(c)前記反転手段による反転データと非反転データとの選択を行う第1の選択手段、(d)書き込み及び読み込み可能な少なくとも2つ以上複数の記憶手段、(e)前記A/D変換手段の出力データ書き込み時に前記複数の記憶手段のうち1つを選択する第2の選択手段、(f)前記記憶手段に記憶されたデータの読み込み時に前記複数の記憶手段のうち1つを選択する第3の選択手段、(g)前記記憶手段から読み出された信号をアナログ化するデジタル/アナログ変換手段(D/A変換手段)、(h)前記D/A変換手段によってアナログ化された信号を増幅する増幅手段、(i)前記増幅手段によって増幅された信号に対して所定周期毎にその直流成分の調整を行うDC調整手段、(j)前記A/D変換手段と前記D/A変換手段にそれぞれ異なった駆動信号を供給する駆動信号発生手段、(k)前記反転手段,複数の記憶手段,第1〜第3の選択手段及び前記DC調整手段を制御する制御手段、を備えることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505

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