特許
J-GLOBAL ID:200903092695893342

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-018312
公開番号(公開出願番号):特開平7-281245
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】カメラボディ側に設けられた演算装置2には、半押しスイッチ1と全押しスイッチ13と測距装置3とレンズ駆動装置4と表示装置8と測光装置9とモード選択装置14とが接続されている。また、演算装置2は撮影レンズ側のCPU内に設けられたレンズ情報記憶部10とも接続され、両者間で通信が可能となっている。また、レンズ位置記憶部5とカウンタ部6とデフォーカス量記憶部7とが接続され、マイクロコンピュータCPUを構成している。【効果】距離の異なる複数の被写体がともに被写界深度内に入る絞りを算出し撮影することが可能である。さらに、算出された絞りが撮影レンズの最小絞りよりも小さいときには、近距離側の被写体が合焦する焦点面より、撮影レンズ側で、かつ、その焦点深度の範囲内にくるように撮影レンズを駆動することが可能である。
請求項(抜粋):
撮影レンズと、被写体の焦点状態を検出する焦点検出手段と、距離の異なる複数の被写体に対する複数の焦点検出結果から、前記複数の被写体に対してピントの合った写真を得るための絞りを決定する絞り決定手段とを有するカメラにおいて、前記撮影レンズの最小絞りに関する情報を含むレンズ情報を検出するレンズ情報検出手段と、前記撮影レンズを駆動する駆動手段と、前記絞り決定手段により決定された絞りが前記最小絞りよりも小さいときに、前記最小絞りを含むレンズ情報から前記撮影レンズの焦点深度を算出する焦点深度算出手段と、前記決定された絞りが前記最小絞りよりも小さいときは、前記複数の被写体のうち最至近にある被写体が合焦する焦点面より、撮影レンズ側でかつ前記焦点深度の範囲内に焦点面がくるべく前記撮影レンズを駆動するように前記駆動手段を制御する制御手段とを有することを特徴とするカメラ。
IPC (4件):
G03B 7/095 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G03B 7/14
FI (2件):
G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-163539
  • 特開昭63-172129
  • 特開平3-163539
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