特許
J-GLOBAL ID:200903092696039515

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-205514
公開番号(公開出願番号):特開平9-053852
出願日: 1995年08月11日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 顕熱負荷及び潜熱負荷をそれぞれ処理できるようにして、快適性の向上を図る。【解決手段】 空調機(30)と除湿器(11)と加湿器(12)とを備えて室内(21)を空気調和している。そして、室内(21)の環境データを入力すると共に、室内(21)を空気調和する設定条件を入力する一方、室内(21)の環境状態を検出する。更に、入力された環境データと設定条件と検出された環境状態とより室内(21)の空調負荷を演算する。加えて、検出された環境状態と演算された空調負荷とに基づいて室内(21)の温度及び湿度が設定条件になるように空調機(30)と除湿器(11)と加湿器(12)とを制御する。また、検出した環境状態に基づいて室内(21)における温度及び湿度の設定条件を補正して空調機(30)と除湿器(11)と加湿器(12)とを制御する。
請求項(抜粋):
少なくとも空調機(30)を備えて対象空間(21)を空気調和する空気調和装置であって、上記対象空間(21)の環境データを入力するデータ入力手段(41)と、上記対象空間(21)を空気調和する設定条件を入力する条件入力手段(42)と、上記対象空間(21)の環境状態を検出する状態検出手段(40)と、上記データ入力手段(41)から入力された環境データと条件入力手段(42)から入力された設定条件と状態検出手段(40)が検出した環境状態とより対象空間(21)の空調負荷を演算する演算手段(43)と、上記状態検出手段(40)が検出した環境状態と演算手段(43)が演算した空調負荷とに基づいて対象空間(21)の温度及び湿度が設定条件になるように少なくとも空調機(30)を制御する運転制御手段(45)とを備えていることを特徴とする空気調和装置。

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