特許
J-GLOBAL ID:200903092696043750
空気調和装置およびその施工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-227456
公開番号(公開出願番号):特開2000-055483
出願日: 1998年08月11日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】熱源側ユニットと利用側ユニットとの間の配管が長い場合、冷房運転時と暖房運転時の双方に適量の冷媒を充填することができない。【解決手段】アキュムレータ4と、圧縮機1と、熱源側ユニット内熱交換器3と、熱源側ユニット内膨張弁10bと、熱源側ユニット内膨張弁開度制御装置16bとを有する熱源側ユニット7を空調空間102外に設置し、利用側ユニット内熱交換器12bと、空調空間102内の温度を検出する空調空間温度検知器19bと、目標温度が設定される空調空間目標温度設定器20bとを有する利用側ユニット9bを空調空間102内に設置し、熱源側ユニット7と利用側ユニット9bとの間を流れる冷媒の量を調整するための膨張弁ユニット内膨張弁11と、その膨張弁11の開度を調整する膨張弁ユニット内膨張弁開度制御装置17とを有する膨張弁ユニット8を利用側ユニット9b近傍に設置し、接続配管内の冷媒状態を調整する。
請求項(抜粋):
熱源側ユニットと、利用側ユニットと、前記熱源側ユニットと前記利用側ユニットとの間を流れる所定の冷媒の流路に設置される膨張弁ユニットと、前記熱源側ユニット、前記膨張弁ユニットおよび前記利用側ユニットとを接続し、前記冷媒を流す接続配管とを備え、前記熱源側ユニットは、前記冷媒を圧縮する圧縮機と、熱を放出または吸収して前記冷媒を凝縮または気化する熱源側熱交換器と、前記熱源側ユニットと前記利用側ユニットとの間を流れる前記冷媒の量を調整するための熱源側膨張弁と、前記熱源側膨張弁の開度を調整する熱源側膨張弁開度制御装置とを有し、前記利用側ユニットは、熱を放出または吸収して前記熱源側ユニットからの前記冷媒を凝縮または気化する利用側熱交換器と、前記利用側ユニットが設置される空間の温度を検出する温度検知器と、所定の目標温度が設定される目標温度設定器とを有し、前記膨張弁ユニットは、前記熱源側ユニットと前記利用側ユニットとの間を流れる前記冷媒の量を調整するための膨張弁ユニット内膨張弁と、前記膨張弁ユニット内膨張弁の開度を調整する膨張弁ユニット内膨張弁開度制御装置とを有し、前記熱源側ユニット、前記利用側ユニットおよび前記接続配管の長さから算出される冷媒運転時と暖房運転時との最適冷媒量に規定量以上の差が生じる場合に、前記膨張弁ユニットは設置され、かつ、前記熱源側膨張弁開度制御装置および/または前記膨張弁ユニット内膨張弁開度制御装置は、前記温度検知器によって検知された温度と前記目標温度設定器に設定されている目標温度との差に基づいて、前記熱源側膨張弁および/または前記膨張弁ユニット内膨張弁の開度を調整することを特徴とする空気調和装置。
IPC (2件):
F25B 1/00 304
, F24F 11/02 102
FI (2件):
F25B 1/00 304 S
, F24F 11/02 102 F
Fターム (3件):
3L060AA08
, 3L060CC02
, 3L060EE09
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