特許
J-GLOBAL ID:200903092696190620

電力設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 龍太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-115375
公開番号(公開出願番号):特開平9-285016
出願日: 1996年04月11日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 系統電源の停電等により一般負荷が解列され、自家発電機の単独運転に切換わったときに、重要負荷の給電を安定に継続し得るようにする。【解決手段】 一般負荷側が系統に接続された母線1と、この母線1の重要負荷側に接続され,常時運転される自家発電機13と、母線1の一般負荷側と重要負荷側との間に設けられ,一般負荷側に停電電圧低下等の異常が発生したときに開放されて一般負荷側を自家発電機13から切離す母線連絡・切離用の開閉手段6,16と、この開閉手段6,16の重要負荷側の電圧,電流を検出して開閉手段6,16が閉成状態に保持される系統と自家発電機13との連系運転時の母線電力の潮流の方向及び大きさを監視する潮流監視手段と、この手段の監視に基づき連系運転時の母線電力の潮流が重要負荷側から一般負荷側に向う所定値以下の潮流になるように自家発電機13の出力を制御する発電機出力制御手段とを備える。
請求項(抜粋):
一般負荷側が系統に接続された母線と、前記母線の重要負荷側に接続され,常時運転される自家発電機と、前記母線の前記一般負荷側と前記重要負荷側との間に設けられ,前記一般負荷側に停電,電圧低下等の異常が発生したときに開放されて前記一般負荷側を前記自家発電機から切離す母線連絡・切離用の開閉手段と、前記開閉手段の前記重要負荷側の電圧,電流を検出して前記開閉手段が閉成状態に保持される前記系統と前記自家発電機との連系運転時の母線電力の潮流の方向及び大きさの監視する潮流監視手段と、前記潮流監視手段の監視に基づき前記連系運転時の前記母線電力の潮流が前記重要負荷側から前記一般負荷側に向う所定値以下の潮流になるように前記自家発電機の出力を制御する発電機出力制御手段とを備えたことを特徴とする電力設備。
IPC (4件):
H02J 3/38 ,  H02H 7/22 ,  H02J 3/04 ,  H02P 9/00
FI (4件):
H02J 3/38 W ,  H02H 7/22 A ,  H02J 3/04 B ,  H02P 9/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電力潮流制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-329697   出願人:三菱電機株式会社
  • 系統連系システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-323555   出願人:株式会社明電舎

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