特許
J-GLOBAL ID:200903092696433370

パチンコ玉の揚送研磨装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 信昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-180106
公開番号(公開出願番号):特開2001-353347
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ玉揚送研磨装置のランニングコストの低減及び公害発生の予防を図る。【解決手段】 本発明は、パチンコ玉揚送研磨装置において、外周面に螺旋溝が形成され、回転手段により回転可能に立設してある円柱状の螺旋体5を取り囲むように設けられている保持部材15の更新時における再生処理や廃棄処分を容易化したものである。保持部材15は、パチンコ玉を保持しかつ研磨可能な不織布からなる内側層37と、この内側層を保持する不織布からなる外側層39とを積層したものにより構成してある。このうち外側層39は不織布繊維を加熱により板状に処理し、剛性を備えかつ内側層37を保持可能な弾性を備えたものとしてある。内側層37は、パチンコ玉を研磨しながら揚送可能な性質を有する不織布により構成してある。内側層37と外側層39を構成する不織布の材質は、同一又は同一系統にすることが望ましい。
請求項(抜粋):
外周面に螺旋溝が形成され、回転手段により回転可能に立設してある円柱状の螺旋体と、上記螺旋体を取り囲むように設けられ、上記螺旋溝内に保持された複数のパチンコ玉に部分的に接触してこれらのパチンコ玉を揚送する保持部材とを備えたパチンコ玉の揚送研磨装置において、上記保持部材は、上記パチンコ玉を保持しかつ研磨可能な不織布からなる内側層と、上記内側層を保持する不織布からなる外側層とを積層したものによって構成してあることを特徴とするパチンコ玉の揚送研磨装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 351 ,  A63F 7/02 346
FI (2件):
A63F 7/02 351 A ,  A63F 7/02 346 A
Fターム (3件):
2C088BA96 ,  2C088BA99 ,  2C088EA02

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