特許
J-GLOBAL ID:200903092696621540

フロント部材を有するコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-196183
公開番号(公開出願番号):特開平7-057809
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、コネクタハウジングに設けたフロント部材により相手方雄端子金具を端子収容室内に円滑に案内するようにしたものである。【構成】 雌端子金具を収容する複数の端子収容室1を横方向に並設すると共に各端子収容室1の可撓係止片7を前方に露出した状態で横方向に並設したコネクタハウジングAにフロント部材Cを設け、フロント部材Cの貫通部R1 ,R2 に連続して治具挿入用切欠部29を形成し、治具挿入用切欠部29には隣接する2個の端子収容室1における可撓係止片7の略半身づつが現われ、治具挿入用切欠部29の両縁部に形成したテーパー状案内面30′が2個の端子収容室1の開口部における可撓係止片7側の周縁部の一部に重合する。
請求項(抜粋):
雌端子金具を収容する複数の端子収容室を横方向に並設すると共に各端子収容室の可撓係止片を前方に露出した状態で横方向に並設したコネクタハウジングにフロント部材を設け、該フロント部材の貫通部に連続して治具挿入用切欠部を形成し、該治具挿入用切欠部には隣接する2個の端子収容室における可撓係止片の略半身づつが現われ、該治具挿入用切欠部の両縁部に形成したテーパー状案内面が該2個の端子収容室の開口部における該可撓係止片側の周縁部の一部に重合することを特徴とするフロント部材を有するコネクタ。

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